お姫様の生い立ち

今でこそ堂々と自分自身を
「お姫様」
と言っていますが、
以前の私は、お姫様にはほど遠い女性でした。
母は、私が幼いころから
とても厳しかったので、
本当は甘えたいのに
甘えることができずに育ちました。
大きくなり、いつの頃からか、
なんでもテキパキこなし、
任されたりお願いされると、
無理してでもやってしまうという
頼り甲斐はあるけれど、
全然かわいげのない女になっていました。
要求されることは
やらなければいけないと思い込んでいたので、
できないと思っても断れなかったり、
大変であってもSOSが出せずにいて、
めちゃくちゃしんどかったです。
そして、社会では、
男性と女性では、
評価が女性の方が低いと感じていて、
常に「男性に負けたくない」と、
どこかで思っていました。
なので、相手が
男性であろうが
先輩であろうが、
まちがっていたら
食ってかかっていました。
むしろ、男性にしか
食ってかかっていませんでした。
そして、いつも虚勢を張り、
ミスしないよう、
欠点を付かれないようにしていましたし、
何か言われるようなことがあっても
大丈夫なようにしていたので、
常に心に鎧を着て、
常に誰かと戦っているような状態でした。
今、思い返すと、あの頃の私は
性別が女というだけで
女性ではありませんでした。
本当にキツイキツイ女でした。
ですが、心のどこかで誰かに頼りたい、
甘えたいと思っている時もありましたし、
家で一人、泣くこともありました。
女の子らしい女の子やふわふわしたり、
キラキラしたりしている女の子は、
私には関係ないし、
そんな女の子を見ると、
「何、甘えとんねん?!
シャキッとせーや!!!」
とさえ思っていました。
なので、いつもツンケンしていて、
とんがっているし、ファッションも暗いし、
色気もかわいらしさのかけらもなかったです。
そして、「私はピンクなんて着たらダメ」
と思い込んでいました。
そんな女性らしさやかわいさの
カケラもなかった私が、
突然の母の死、元夫からのDV、
親戚から見捨てられ、
たった一人の弟とも絶縁し、
一人で生きていくことに
なったことをきっかけに、
幸せになろう、やりたいことをやろう、
なりたい私になろうと決心しました。
そして、
「自分一人でいる時だけでも、
お姫様になろう、
素直でかわいい女の子になろう、
肩の力を抜いて生きよう」と思い、
いろんなことをして
今の私になりました。
あんなにかわいげのない人に
甘えられなくて
素直になれなくて
小憎たらしかった私が
「輝いてる」
「素敵」
「お姫様っぽい」
と言われるようになりました。
なので、昔の私のような、
全然かわいげのない男勝りで、
肩肘を張って生きていて、
うまく甘えられない女性が、
素直になって、肩の力を抜いて、
素敵に輝いてお姫様になれることを
知っていただきたいです。
そして、世の中に幸せなお姫様を
いっぱい増やしていきたいです。
あなたが今、かわいくなくても、
素直になれなくても、全然大丈夫です。
私もまだまだ修行中です。
そんな私でもお姫様になれたのですから、
他の人はもっとうまく
お姫様になれるはずです。
ふんわり軽やかに一緒に
お姫様になりましょう♪
そして、そんなお姫様のみえっぴーが
やっている詳しい活動内容は、
コチラです❤
→「お姫様について」
❤姫プラギャラリー❤販売・制作も承ります❤

私も似たようなところがあり
「わかるわかるっ!」と画面の前で頷いてしまいました。
mieppyさんは既に克服されているようで
お姫様の先輩でありますね!
こちらのブログで私もお姫様に近づきたいです><
また、お邪魔させていただきますね。
ねこぅさん、いつもありがとうございます。
ねこぅさんも似たようなところがおありなんですね。
私も疲れていると、たまに戻ってしまう時がありますので、日々精進です。
ねこぅさんも素敵なお姫様になってほしいです(#^^#)
またのお越しをお待ちしております。