お姫様イベントを楽しみまくれ!~大阪の隠れ名所めぐり編・その2

ようこそ、プリンセス・ルームへ。
今日もお越しくださり、
ありがとうございます❤
最近、疲労と肩凝りとめっちゃ仲良しな
お姫様のみえっぴーです♪
“諸君らが愛してくれたみえっぴーは、
疲労と肩凝りと仲良しなのは、
何故だ?!”
(ギレン・ザビ総帥風)
そうですか・・・
そうですね・・・(*_*;
なんとかなりませんかね?
“お姫様は充分に休息を
取らなさすぎている。
しっかり休んだほうがいい”
(シャア様の名言風)
そうですね(*´Д`)
ありがとうございます❤
そんな疲労と肩凝りと仲良しな
お姫様のお話は、
さておきでございます❤
本日もみなさまのおかげで
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今日もお楽しみいただけるようにとの
想いを込めて書いてまいりますので、
どうぞ最後までお付き合いくださいませ❤
さてさて。
279記事目を迎える今日のお話は、
昨日の続きの
【お姫様イベントを楽しみまくれ!
~大阪の隠れ名所めぐり編・その2】
でございます(^_-)-☆
コレを聞けば、あなたも
あと10倍以上、お姫様イベントに
行きたくなる!
(何気にマ・クべ大佐風)
“見せて貰おうか、
【お姫様イベントを楽しみまくれ!
~大阪の隠れ名所めぐり編・その2】
とやらを”
(シャア様の名言風)
ソレでは、
【お姫様イベントを楽しみまくれ!
~大阪の隠れ名所めぐり編・その2】
行きまーす♪(何気にアムロ氏風・笑)
さてさて。
昨日は、参加者様へのプレゼントの
お姫様グッズに巧妙に仕掛けられた
参加者様が全員、
お姫様ドレスコードを
クリアするためのオールレンジ攻撃と
大阪がドレだけ歴史が古いのか?
というコトと
ひとつめに訪れた隠れた史跡の
お話でございました。
まだお読みでない方は、
ソチラを先にお読みいただいた方が
この先が楽しくなりますので、
ソチラをどうぞ❤
→『お姫様イベントを楽しみまくれ!
~大阪の隠れ名所めぐり編・その1』
という訳で、ココからは、
その1をお読みいただいたという
前提でお話してまいります♪
“見た時からお姫様のイベントには
捕捉されているよ、我々は”
(シャア様の名言)
大変光栄でございます。
ありがとうございます❤
で、ですね。
お次にまいりましたのは、
今宮戎神社を目の前にしたトコロを
曲がりまして、
通り過ぎていきました。
そして、ちょっと行った所にある
神社へ行ってまいりました。
廣田神社でございます。
廣田神社は、大きくはないのですが、
今宮戎神社とゆかりの深く、
今宮戎神社より古い
とのコトでございます。
で、今宮戎神社よりも
境内はずっと小さいのですが、
境内のあちこちに
歴史のあるモノが結構ございます。
“見せて貰おうか、
歴史のあるものとやらを”
(シャア様の名言風)
かしこまりました(^_-)-☆
まず、最初は、
境内に入る前からございます。
鳥居の横にある戦争の慰霊碑。
コチラは、明治時代に建てられた
と刻まれております。
近くで写真を撮っていないので、
詳しい年はわかりませんが、
確か明治33年とか38年だったような・・・?
どっちにしても、
100年近く前でございます。
で、この石が焼けた色に
なっているコトから
この辺りが空襲に遭ったというコトが
容易に想像できます。
怖かったでしょうね、本当に・・・
近所でちょっと火事が
あっただけでも怖いのに、
街中火の海ですよ。
考えただけで、恐ろしいです。
そして、戦争の慰霊碑というコトは、
ココに名前が刻まれている方は、
みんな戦争で亡くなっております。
今、お姫様が平和にのん気に
毎日生活しているコトが、
そういう歴史を経てきている後に
あるというコトを思うと、
どれだけありがたいコトなのかと
身につまされます。
“よーく見ておくのだな。
実戦というのは、ドラマのように
格好のよいものではない”
(シャア様の名言)
はい、しっかと目に焼き付けました。
で、しんみりした気分を新たにして
鳥居をくぐりましたら、
すぐのトコロで
お出迎えしてくれておりますのは、
お百度石でございます。
「享和元年」と彫られております。
ちなみに、享和元年というのは、
西暦1801年でございます。
というコトは、この石は、
2016年現在、215才でございます。
このお百度石、戦火にも耐えて、
215年前からあるのでございますよ。
スゴクないですか?!
生きて215才を迎えた人は
おりませんからねぇ。
いろんなコトやモノを
見てきたんですね、この石は。
そんなモノが普通に置いてあるなんて、
やっぱり史跡ってスゴイと
改めて思ったのでございます。
そんな訳で、お姫様は、
この石だけでも、
かなり満足でございました❤
“享和元年という年のことを
知っているかな?”
(シャア様の名言風)
えぇっとですね・・・
ちょっと待ってくださいませ。
資料を見ますので・・・
えぇっとですね、
享和元年(1801年)は、
本居宣長様がお亡くなりになった年
でございます。
で、享和というのは、
寛政の後の時代(元号)でございます。
で、享和も寛政も
江戸時代でございます。
この時代は、コレも誰もが
聞いたコトがある超有名な、あの
「寛政の改革」の時代でございます。
時の将軍は、徳川家斉(いえなり)公
でございます。
家斉公の将軍在位期間は、
江戸時代で最も長い50年でございます。
で、この家斉公は、
特定されるだけで16人の妻妾を持ち、
男子26人・女子27人を儲けたという
御方だそうでございます。
大奥を最もご活用されたのでは
ないでしょうか??
大奥の稼働率が高くて、
春日局様がお知りになったら、
大喜びされたコトで
ございましょう(^_-)-☆
“徳川家斉。
ご覧の通りオットセイ将軍だ”
(シャア様の名言風)
ちなみに・・・
家斉公は、勢力増強のため
オットセイの陰茎を粉末にしたものを
飲んでいたそうでございます。
今も昔も男性は変わりませんね・・・(^_^;)
で、お話を戻しまして、
コチラの廣田神社の御祭神(神様)は、
天照大神の荒魂(あらたま)でございます。
お名前は長すぎるのと、
興味がない方には退屈すぎるので、
省略いたしますが、
天照大神の荒魂というのを
超カンタンにご説明いたしますと、
天照大神のめっちゃおっそろしい部分
のコトでございます。
コレはですね、人間にも
一人の人間の中に
穏やかで優しく柔らかい部分と、
激しく怖く恐ろしい部分があるのと
同じようなモンでございまして、
日本の超メジャーで
日本のトップオブトップの神様である
天照大神は、人間で言うと、
穏やかで優しい部分に当たります。
で、天照大神の荒魂というのは、
人間で言うと、
激しく怖く恐ろしい部分に当たります。
神様のそういう部分に対して
いろいろと名前がついていて、
それぞれ別々に
祀られているのでございます。
そんなちょいとこわいイメージのある
神様を祀っている廣田神社のご利益は、
痔に始まり、今では
病気平癒だそうでございます。
病気平癒とは、
今のお姫様にピッタリの
ご利益でございますね(^_-)-☆
なのに、体力回復を
お祈りするコトなんて、
すっかり忘れておりました(^_^;)
と言っても、お姫様は、
いつもドコへ行っても、
滅多にお願いするコトはございませんが・・・
あ。
お姫様は、痔は持っていない
というコトを
念のために申し添えておきますです。
どーでもいい情報でしたね。
失礼いたしました(^_^;)
“さて問題は、お姫様に明確な
病気平癒のご利益を
与えてもらえる素養が
あるかどうかだが”
(シャア様の名言風)
そんなコト、
言わないでくださいよ・・・(*_*;
気を取り直して、次に進みます♪
そして、廣田神社の神使は、
アカエイ(関西ではアカエという)
とのコトでございます。
叡知の「エイ」に通じるコトから
合格・必勝の祈願を叶えるとも
言われているそうでございます。
で、このアカエに、
横にある祠にお祀りされている
賢彦名命(すくなひこなのみこと)
という神様が乗って訪れる
とのコトでございます。
で、拝殿の中には、
エイのどデカい絵馬が
飾られておりました。
およよ?
天照大神の荒魂は、いずこに・・・?
お姫様も、書いていて
訳がわからなくなってまいりました(^_^;)
“歴史たちすべてを、
わかりやすく理解する方法は
ないものでしょうかね?”
(シャア様の名言風)
本当に(^_^;)
よくわからないですが、
このまま続けます。
で、廣田神社は、天王寺一帯を
守ってくださっておりまして、
この土地の神様でございます。
で、地の神様が痔の神様と
なっていったとかなんとか
だそうでございます。
ふむふむ・・・
創建は不明だそうですが、
明治5年(1872年)に村社に列す
とのコトでございますので、
少なくとも1872年よりは
前でございます。
で、ですね。
廣田神社は、今宮戎神社と
深いつながりがあり、
元々は、えべっさんのご本家である
西宮神社の本殿だそうです。
そのつながりで、
西の宮から今の宮に来られる時に、
そのまま来られたそうでございます。
“なるほど・・・”
(シャア様の名言風)
で、最初にお話しましたように、
今宮戎神社は、西暦600年創建と
伝えられているとのコトでございます。
ですので、この地に一緒に
来られたというコトは、
同じ頃に創建されているでしょうから、
やはり、歴史あるトコロでございますね。
・・・とココまで書いていて思ったのは、
「西宮って、そんなに古いのか?!」
ってコトでございます。
そんな気になる、西宮の廣田神社は、
奈良時代よりも以前から
存在しておられたそうでございます。
神功皇后摂政元年(西暦201年)の
創建とのコトでございますので、
四天王寺の創建
(大化の改新と同じ年)の645年よりも、
ずっとずっと前でございますね。
西宮の廣田神社は、
『日本書紀』に記されている
兵庫県第一の古社とのコトでございます。
で、えべっさんの総本社である
西宮神社は、元々は、
西宮にある廣田神社の中にあったとの
コトでございます。
で、大阪の廣田神社と今宮戎神社も
同じような位置関係だそうです。
歴史と言うのは、アチコチで
つながっているんですねぇ。
ふーむ・・・
写真を摂り忘れたのですが、
先ほどお話しました
アカエに乗って来られる
少彦名神(すくなひこなのかみ)の
祠がございます。
少彦名神は、体がめっちゃ小さくて、
一寸法師のモデルとも
言われている神様でございます。
大国主命と仲良しで、
一緒に日本という国を作られたとの
コトでございます。
少彦名神の御利益は、
薬、酒造、温泉、国土平安、
産業繁盛、航海守護、縁結び
とのコトでございます。
で、天照大神の荒魂のご利益は、
勝運合格、開運隆盛、子授安産、
文学歌謡、厄災消除、交通安全、
立身出世、罪障祓滅
とのコトでございます。
ふ~む・・・
この廣田神社だけで、
いろんなご利益があるのですねぇ。
“お姫様、いいな?
いよいよ参拝の準備に入る”
(シャア様の名言風)
という訳で、ようやく
手を洗うトコロまで到着いたしました。
で、実際、この時にも、
鳥居をくぐったトコロで、
手を洗うまでに長らく
お話しておりました(^_^;)
神様もきっと、
「そんなトコで、
いつまでも話してないで、早く来なさい」
と思ってらしたコトでしょう(^_^;)
“せめて参拝ぐらい済ませてから
話し込んでほしいものだな、お姫様”
(シャア様の名言風)
そうでしたね(^_^;)
で、ココの手水舎は、
瓦葺の屋根がある
立派なモノでございます。
柄杓が銅製なのは、
ちょいと珍しいですね。
この時に、参加者様に
手の洗い方をお伝えしているのを
動画に撮ってくれていたのですが、
なぜだかほとんど
写っておりませんでした(゚Д゚;)
神様が「動画はダメよ」と
言われていたのかもしれません。
そして、廣田神社の神様に
ご挨拶とお礼をお伝えした後、
ゆっくり境内を拝見いたしました。
ザクロの木には、
実が成っておりました。
実のなる木って、
いいですよねぇ(#^^#)
「けど、なんでザクロなんかな??」
と思っておりましたら、
ザクロって、
子孫繁栄を象徴するモノで、
古来より薬用に使われてきた
とのコトですので、
廣田神社のご利益を
表しているのかもしれません。
“それがお姫様の推測です”
(シャア様の名言風)
で、この廣田神社は、
そんなに大きくありませんが、
歴史を感じるモノが建物を含め、
境内の至るトコロにございます。
先ほどのお百度石もそうですが、
御献灯などもそうですし、
地元の方が大切にしてこられた
神社というコトがよくわかります。
素敵ですね~(#^^#)
しばし、いろいろ見ながら、
ココの手水舎のコトだけで、
結構、話が盛り上がりました(#^^#)
そして、社務所の横の
目隠しされているトコロから、
向こうを覗くと、
何か立派な建物が見えました。
「なんやろう?」
と言っていたら、
「拝殿の脇に行くと、
お稲荷さんがあるよ」
という看板を参加者様が見つけて、
言われたので、行ってみました!
この写真は、廣田神社の本殿の裏と
屋根を見てお話しているトコロです。
神社の本殿の裏って、
見れないトコロも多いですので、
少しでもこうやって見れるのは、
なかなかにうれしいモノでございます(#^^#)
“その機会、お稲荷さんが
与えてくれたかもしれんのだ。
ありがたく思うのだな”
(シャア様の名言風)
はい、まちがいございません!
お稲荷様、ありがとうございます❤
で、このお稲荷様、
小さいながらも立派でございます。
お稲荷さんの総本社である伏見稲荷の
千本鳥居のミニ版がございます(^_-)-☆
下見に行った時には、
このお稲荷さんに
気付かなかったのですが、
まとめていた資料には、
しっかり書いてありました。
なのに、
まったく記憶がありません(*_*;
お稲荷様、
大変失礼いたしましたm(__)m
“そりゃあ、準備で
大忙しすぎたお姫様は
見落としぐらいはするさ”
(シャア様の名言風)
そうですね(^_^;)
で、このお稲荷様は、お名前を
「赤土稲荷神社」
と言います。
御祭神は、
米倉稲荷大神、楠稲荷大神、
赤土稲荷大神でございます。
いきなり行ったので、
このお稲荷様の情報は
コレのみでございます(汗)
そんなこんなでしたが、
ココのお稲荷様には、
思いがけない出会いで参拝できたコトに
お礼をお伝えしました。
で、お稲荷様の一の鳥居から
お外に出て、すぐのトコロでパチリ。
この時、参加者様に
「づぼらやって、ナンですか??」
と聞かれました。
大阪の人でも
知らない人がいるんだなぁと
びっくりいたしましたが、
むしろ、大阪の人の方が
知らないのかもしれません。
なぜかと言いますと、
ずっと大阪に住んでいる人は、
大阪の有名な観光地に行くコトなんて
ほとんどしませんからね。
“地元に住むものは、
遠く離れた場所のことしか
考えていない!”
(シャア様の名言風)
そうですね(^_^;)
遠くに行かなくても、地元にも
おもしろいトコロや素敵なトコロは、
こんなにあるのに、
もったいないコトでございます。。。
で、お話を戻しまして。
「づぼらや」というのは、
大阪で有名なふぐのお店でございます。
通天閣や道頓堀の辺りにある、
でっかいふぐの提灯に
「づぼらや」と書いてありまして、
その提灯が超有名でございます。
ちなみに、づぼらやさん、
価格は安くて、お味は、
「ふぐのファミレス」
といったカンジでございます。
話のネタ的に行くなら、
おもしろいと思いますが、
おいしいふぐを食べたいなら、
づぼらやさんは、やめておいた方が
よろしいかと思います。
・・・と、大阪人の多くは
名前しか知らなくて、
ほとんど行かないづぼらやにも
行ったコトのあるお姫様の
感想でございました(^_-)-☆
ソレにしても、づぼらやさんから
奉納されているとは、
やはり、地元の会社に
大切にされいるんですね(#^^#)
そして、先ほどの廣田神社の
正面に戻りまして、
記念撮影をさせていただきました。
そして、いよいよ次が今宮戎神社へ
参拝ございます。
しかしながら、
今日も長編大作になりましたので、
次は明日以降にいたします。
という訳で、まとめますと、
【お姫様イベントを楽しみまくれ!
~大阪の隠れ名所めぐり編・その2】は、
❤ひとーつ❤
廣田神社は、めちゃくちゃ
歴史のある神社❤
❤ふたーつ❤
赤土稲荷神社への参拝も
お忘れなく(^_-)-☆
以上です❤
そして、ポイントは、
地元を知るというコトは、
大変おもしろいというコト❤
という訳で、続きをお楽しみに(^_-)-☆
コレで、あなたも
なにわ通なお姫様です(^_-)-☆
“さらに楽しくなったな、お姫様”
(シャア様の名言風)
そして、大阪の知られざる
秘密はコチラです❤
→「大阪をこよなく愛するお姫様の話」
という訳で、今日のお話の続きは
次回というコトで、お楽しみに(^_-)-☆
